- Naohiro Matsuda
Great Leap Consulting(株)で成し遂げたいこと(農業 × ヘルスケアサービスの提供)
みなさんこんにちは
Great Leap Consulting株式会社 代表の松田尚泰です。
本日が最後の事業紹介となります、Great Leap Consultingで③農業 x ヘルスケアサービスの提供を行うことで何を成し遂げたいのかをお伝えしたいと思います。
それは、
農業を活用して、日本のヘルスケア問題(特に精神疾患を患ってしまった方)を解消したい
ということです。
このようなアイディアを考えたのは実はアフリカにいた時に、ある人と『農業の面白さと有効活用の方法がないか』について議論した時に出たアイディアでした。
その時に感じたのは、『農業』は現在社会問題になっているものの、他の社会問題を解消できるポテンシャルを持ってる んじゃないかということ。
でも、漠然と考えただけで、特に何かやろうとかは思ってませんでした。
本気でやりたいなと感じたきっかけは、
日本で仕事始めた時に、電車に乗っている人たちを見た時、元気なさすぎる
と感じてしまったときでした。
-朝満員電車で言い合いしてたり
-夜お酒飲みすぎて倒れてたり
なんか人が荒れてるな…と感じてるわけですが、、、
でもそうなるのもわかるなと思う自分もいるわけです。
例えば、上司のマネジメントできてない人が多すぎるって感じます。
そのせいで、コンサルティング会社に務めていた時に、うつ病になった人もいました。
でも、そうゆう人を救済する制度は『休職』しかなくて、結局辞めてしまいます。
うつ病のような精神疾患を患った人は、これからもトラウマとして、生活していかなければなりません。(そのきっかけがなければ、そんなことも考える必要がなかったのに)
"正直、アフリカの人達を比較して、日本は先進国なのに幸せじゃないな"と感じたんですね。

このようなことがあって、そうゆう人たちを”何か”で救済したいと感じ、
その”何か”がアフリカのことを思い出して、”農業”だったわけです。
でも私は、農業を行う土地も、メンタルケアも、農業従事者でもありません。
じゃあ私に何ができるかというと、
『精神疾患を患った人を救済できるプラットフォームを作ること』
でした。
簡単にスキームをお伝えすると、
精神疾患を患った方が企業、NPO、病院に相談された段階で、Great Leap Consultingのプログラムを紹介してもらい、こちらでは、メンタルケアの担当者(NPO団体)と農業法人NPO、大学病院を連携し、社会復帰させる
ことになります。
ですが、このビジネスをやっていて思うのですが、
しっかりとしたスキームにするのに、5年ぐらいかかるんじゃないかと肌で感じてます。。。
Bye!!!